連携支援体制

 

国が認定した経営革新等支援機関の連携支援体制

経営革新等支援機関連合会は、適正な経営革新等支援機関(認定支援機関)制度の発展による中小企業支援の活性化と、それを実現させるための運営方針に賛同する企業経営経験者、コンサルタント、金融機関出身者のほか、弁護士、公認会計士、司法書士、税理士、中小企業診断士、行政書士等の資格を有する経営革新等支援機関(認定支援機関)で構成する連携支援体制の運営をしております。

 

 

 

認定支援機関による中小企業支援の活性化へ

◇ 経営革新等支援機関交流会

 

経営革新等支援機関交流会は、「適正な経営革新等支援機関(認定支援機関)制度の発展による中小企業支援の活性化」を掲げた公益性のある運営方針を採用し、積極的な経営革新等支援機関(認定支援機関)に対して広く呼び掛けており、中小企業支援者として保有すべく知識の習得や経営者サポートへの在り方への協議を行うことで独自の支援機関ネットワークが構築されております。

経営革新等支援機関連合会の連携支援体制として実践する認定支援機関は、所定のお手続きにより「機関会員」として活動を共にしています。

 

中小企業を支える連携支援体制の強化

◇ 経営革新等支援機関連合会 機関会員会議

 

経営革新等支援機関連合会が開催する機関会員会議は、支援依頼や支援業務を調整する機能の他、事業者の複雑・多様化する経営課題に対して効率的・効果的に支援をするために知識・事例・最新動向を共有し、内部連携強化を図るなど個人と組織の能力強化に努めています。

 

効果的な支援の実現

経営革新等支援機関連合会は、事業者の様々な状況から生ずる「経営課題への対応」や「経営合理性を高める最適な外部支援」を実現するため、企業経営経験者の他、弁護士、公認会計士、司法書士、税理士、中小企業診断士、行政書士等の資格を有する経済産業省認定経営革新等支援機関 (認定支援機関)の連携支援体制を運営しております。

 

 

T字型支援機関

経営革新等支援機関連合会では、中小企業の経営課題を適切なタイミングで受け留める役割りと、受け留めた経営課題を様々な専門分野の支援機関が連携することでの解決する中小企業支援環境の一つとして「T字型支援機関」を提唱し、その実践力の強化に努めております。